こんにちは、さきです^^
今日は私のマニアックな趣味のひとつ、「苔」を紹介いたします!
「苔」って聞くと、(あのジメジメしたやつ…?)と思うかもしれませんが、『コケリウム』というオシャレな呼び方もされているんですよ!(←必死)
お家で一息つくときに、みずみずしく潤った緑の苔たちをボーッと眺めているだけで癒されます。
ふと、思いつきでコケリウムを始めてみたところ、案外うまくいっているので、作り方や日々のお手入れについてご紹介したいと思います!
コケリウムとは?
そもそも、「コケリウム」ってどんなものでしょうか?

けっこうオシャレじゃないですか^^?
(※写真は、上級者の作品ですが)

→ 『コケリウム』とも言われています。

個人的な解釈ですが、、、
…というのが「コケリウム」です。
ちなみに、水槽の中を苔や水草・お魚などでキレイにアートするのが 「アクアリウム」ですよね。
こういうのも憧れますが、やはり水槽となるとお水の管理やお魚のお世話も大変だと思いますので、ひとまず「苔テラリウム(コケリウム)」から始めてみましょう♪
苔テラリウム(コケリウム)の作り方や材料は?
コケリウム(苔テラリウム)を始めるのに必要なものはこちら
・容器(フタ付きがオススメ)
・少量の土や砂
・霧吹き
たった、これだけです(・Д・)ノ!
ほとんど100均で入手できます。
苔はネットで簡単に手に入ります。
>>テラリウム用の苔3種セットを手に入れる★


容器ですが、100均に可愛いガラス瓶がたくさん売っていますよ!
あとは、ジャムなどの空き瓶も活用できます。
お好みの大きさのものをご準備ください。


個人的には、フタを開閉できるタイプのものが保湿の調整に便利だと感じています!




材料さえ揃えてしまえば、あっという間に完成しますね。
でも、本当の完成はこれから育てつつ目指していくものです。
(ゴールは無いとも言えます。)


けっこう成長しました。
上から覗くと、こんな感じです。

苔の成長ってすごく「ゆっくり」だと言われていますが、こうやって写真を見比べると2ヶ月でけっこう様子が変わりますね。
植え替え時に比べて、色が黄緑色になっていますよね。
(色の加工はしていないですよ!)
葉の色が黄緑色に透き通っているのは、コツボゴケが健康な証拠らしいので、かなりいい感じに育っているのではないでしょうか^^
オススメの苔の種類は?
わたしが育てているのは「コツボゴケ」という種類です。
霧吹きで水をかけた時の姿は、海ぶどうのようで「水草なんじゃないか?」って思ってしまいます。
すでに容器とセットになって販売されているものも発見しました。
コツボゴケは横だけじゃなくて、上にも伸びるので ↑こういう↑ 縦長の容器の方がオススメです。
あと、苔の種類ですが、いちばん大切なポイントはご自身が「大切に育てたい!」と思えるビジュアルかどうかということではないでしょうか。

・スギゴケ
・スナゴケ
・ヤマゴケ

お好みの苔が決まったら、その苔の管理について調べてみましょう★
苔の手入れや管理は?
苔というと「ジメジメした日陰」というイメージを持っている人も多いのでは無いでしょうか?
でも、 もののけ姫の森をイメージしてください!
もののけ姫のモデルとなった白谷雲水峡【屋久島】 pic.twitter.com/ALfhsFFb1U
— Earth Pics〜絶景写真〜 (@EarthPics_japan) 2018年3月27日
実は、ジメジメ暗いところではなく、日光と程よい風通し、日光ときれいな水によって苔はスクスクと育ちます。
そして、もう一つ大切なポイントがあります。

実は、苔は根っこからではなく「葉」から水を吸収します。
だから、ジョウロで水をやるのではなくて、霧吹きで苔の表面に水を吹きかけるのです。
霧吹きの頻度は季節や苔の種類によって異なると思いますが、苔の表面に水滴がキラッと光っている状態が保たれていれば良いのでは無いでしょうか!
日当たりは、レースのカーテン越しの室内に置いておくのが良いでしょう。
屋外でも管理ができるようですが、それはちょっと上級者コースですね。
まずは明るい室内で、育ててみましょう^^
最後に…
長々と書いてしまい、すみません。
苔への愛情が溢れてしまいましたw
ちなみに最近はこんなコケリウムも仲間に加わりました。

この子達についても、今後紹介していきたいと思います♪
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました★