こんにちは(・ω・)ノ
先日、電車で痴漢の被害に遭ったのですが、何もできなかったさきです。
>>被害にあった時の詳細はこちら。
とても恐ろしい&悔しい思いをしたので、対処法を後から調べたりしてみたのですが、
やはり、 やられてからでは遅い!!!
ということで、今回は、電車での痴漢被害を防ぐための方法をリサーチしてみました!
痴漢する人の目的と心理
被害を受けないためには、まず、痴漢という最悪な行為をする人の目的や心理を考える必要があります。
まず、彼らの目的は、「女性に触ること」です。
その際に彼らにとって重要なのは、「周囲にバレずに実行できること」です。
ですから、思わず触れたくなるような服装をしている人に対して、他人の目が届きにくいところで、犯行が行われるのです。
そんな彼らの目的と心理を考えつつ、我々ができる 予防策を調査してみました。
痴漢されやすい服装と対策!
容易にイメージできるのは、
・ミニスカート
・胸元、背中などが大きく開いた服
という、露出が多い服装です。
もちろん、いろいろな条件があると思いますが、やはり肌の露出が多い服装は、狙われる確率がグッとアップしてしまいます。

って思うのが女性ですよね。
いくら痴漢の被害を予防するためと言っても、常にパンツスタイルというわけにもいきません。
しかも、パンツスタイルだとしても、困ったことに、魅力的な人は、服装を問わず、魅力的なのです(・ω・)ノ
ここでは、ミニスカート、ショーパンなどを着る時にできる対策を、いくつか調べてみました!
・上着やストールで腰を巻く
・大きめのバッグでお尻をガードする
このような、ちょっとした工夫をするだけでも、少しは露出を控えることができます。
電車用のストールやひざ掛けを1枚持っていれば、安心感がありますね。
できるだけ、厚めの素材が良さそうです。
痴漢されやすい場所と対策!
先ほどの痴漢をする人の心理を振り返ってみると、「周囲にバレずに実行できること」が犯行のための大きな条件となっています。
ですから、人が密着していてもおかしくない満員電車は、犯行のチャンスとなってしまうのです。
特に、ドア付近は人口密度がとても高いです。
もし、自分が触られている…!と気づいたとしても、なかなか身動きは取れないし、残念ながら周りの人もその事実を確認することができません。
・発車間際の駆け込み乗車はしない
→必然的にドア付近に立つことになります。
わたしもこれで、やられてしまいました。
・ドア付近を避けて、座席側に行く
→席に座ることは、駅や時間帯によっては難しいかもしれませんが、目の前に座席に座っている人がいるということは、犯行をする時の手元が座っている人の視野に入る可能性もあるし、ドア付近に比べると、人と人とのスペースに余裕があることも多いので、できるだけ、ドア付近で立ち止まらずに、奥に進みましょう。
ただし、車両のつなぎ目のような空間に入ってしまうと、周囲の人から死角に入ってしまうかもしれないので、なるべく、座席の前あたりを意識してポジションを確保しましょう。
・混み合っている車両を避ける
→時間に余裕がないと難しいことですが、多少乗り換えなどが不便な車両になったとしても、少しでも人と人との間にスペースがある車両を選ぶことは、とても効果的です。
・女性専用車両を利用する
→曜日・時間帯などの制限がありますが、これはとてもありがたいシステムです。
男性からしたら、なんで女性だけ特別扱いなんだ…と納得いかない人もいるかもしれませんが、痴漢の被害にあった女性からすると、悪気はなくても、男性と隣り合わせで電車に乗るのは恐怖なんです。
そして、男性も痴漢と勘違いされたりするリスクも減らせるわけですから、女性専用車両のことは、悪く思わないで欲しいな。
わたしも毎朝、通勤には女性専用車両を使わせてもらっています。
最後に…
もちろん、痴漢をする人が一番悪いのですが、
女性としても、自らの身を守る工夫は必要ですよね。
ちなみに、最近では「触る」だけではなく、
スマホの画面で、わいせつな写真を突然見せつけてくる
という種類の痴漢も出てきているようです。
そんな時にはどうしたら良いのでしょうか…

とか、今は思いますが、
やはり実際にそんなことをされたらフリーズしてしまうのかな…とも思います。
実際に痴漢の被害に遭った時の対処方法をこちらの記事にまとめました!
ぜひ、被害に会う前の対策としても、読んでみてください^^
少しでも、被害がなくなりますように…!
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。